高橋新志の雑記帳です。くだらない事から機密事項までホゲホゲと書いてあります。


by shinji-takahashi
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魂の彷徨

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そう、死の淵を彷徨っていた。結局二週間ほど現実世界から隔離していた事になる。
頸部リンパ節炎、急性扁桃炎を併発して39度5分以上の熱が実に十日続いて、良く生きてたものだ。
c0039145_1254155.jpgさすがにそれだけ高熱が続くと神の領域に近付けるのか常に寝てる様な感じだ夢の中では心地良かった。すでに高熱による辛さなんかどうでも良くなっていた。一秒一秒生きてる事を感じでいつ死ぬのかなあ?等あても無く考えては過ごしてた。あとあと受けた忠告では生殖器がヤバいかもといわれてるが。
三途の川らしき物は見なかったが何度となく夢に登場したのがなぜか緑のパトライトである。不思議だ。
入院中の毎日は朝起きたら検温、採血、点滴、朝食、点滴、昼飯、点滴、夕飯、点滴とまるで東京拘置所のホリエモンのスケジュールと似ている。
c0039145_1265061.jpg入院当初二三日は記憶がありません。点滴が程よく利いてたのか寝てばかりだった様に思えます。実際は飯も喰ったろうにトイレも行っていると思われますが覚えてません。熱も38度台まで下がって来た頃にTVを付けて見たら我が国の内閣総理大臣が代っててビックリしましたね〜
c0039145_1275872.jpgジャニスにも二週間振りの再会です。しかしながら突如決まった入院のため餌もなし、水もなしの状態で放置されていた訳で帰って来た時には絶望と怒りと空腹で半狂乱になった黒犬が牙を剥いて立っていました。
部屋の至る所は糞尿がまき散らされ、残り湯の風呂水とトイレの水はジャニスの喉の渇きを潤すには足りなかった様で見事に渇ききり、愛機ブロニカは粉々に破壊されフィルムは全てパトローネから抜き取られ無くなっていた・・食べたのだろう。時価200万円とも言われる1965年のギブソン・レスポール・スタンダードもネックはトラスロッドがむき出しになるくらいかじられ綺麗だったレモンドロップのボディは見る影もない……

な〜んてそんな訳は無く病院から急遽実家へヘルパー要請の電話をしたおかげで偉大なる母君に常駐してもらった。おかげで今までより綺麗で片付いた我が家になっていた。当然ジャニスもいつもより長いお散歩でご満悦だったようだ。2週間振りの再会には尻尾がちぎれんばかりの喜びで迎えてくれた。生きて帰れて良かったと思えた一瞬だね。
何はともあれ、どうにか無事に生還しました。やっぱ健康一番電話は二番。
by shinji-takahashi | 2006-10-03 12:00 | よもやま