廃油ストーブ
2011年 01月 08日
サイトワンとサイトツーとの狭間に設置して建物側には防熱と蓄熱のために軽量ブロック積み上げています。
廃油を供給するタンクはとりあえず暫定で2Lの小さい物でやってみましたが、燃費は1Lで20分も持たないので大きなタンクで供給するように作成中です。
大体これくらいの細さで廃油を投入しているといい感じで燃えてくれます。
火力としてはこれが最低でこれ以上廃油の供給を細くすると火は赤く燃え上がり不完全燃焼っぽくなり温度も上がりません。
ちゃんと燃えているときの火の色は青くいかにも高い温度で燃えている風です。音も「ゴーッ」と鳴って暑くて30cm以内には近づけません。
処理する(捨てる)のにお金が掛かる(産業廃棄物扱い)の為、厄介者である廃油を燃料として使用して且つ火力も強力で煙も臭いも出ない!
なんて素晴らしい暖房器具なんだ!
調子よく燃えているときは写真のように胴が赤くなる位の温度です。
温度的には800度位にはなっているのかな?
使用済みの自動車のエンジンオイルなど廃油の供給元が確保出来れば実にエコです。
自動車のエンジンオイルの他に使用済みのサラダ油や重機の油圧デバイスの廃オイルなど揮発性で無いオイルは燃料として使用できます。
廃油引き取ります!ご協力お願いします!
by shinji-takahashi
| 2011-01-08 12:00
| ツビオバーチ