高橋新志の雑記帳です。くだらない事から機密事項までホゲホゲと書いてあります。


by shinji-takahashi
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Free Trade Agreement考察

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民主党のマニフェストにあるFTAはどうなる事やら、行き先によっては非常に微妙な問題となる可能性ありでしょうね。
c0039145_22523812.jpgまず、対米の自由貿易を推し進める、いわゆるFTA推進の場合は?
アメリカ産の安いお米、小麦粉、トウモロコシ等輸入され国産の物では価格では太刀打ちできないので、国産品は実質売れなくなるでしょう。
となれば日本の生産農家からの出荷量は減るでしょう。儲けにならないからね。
アメリカ産より比較的高いが、何某かの付加価値をつけることが出来た一部の農家はどうにかビジネスにはなるでしょう。大半は農業(ビジネス)にはならないので業を止めるか、他の作物へ転化するか、でしょう。
民主党のマニフェストでは今回は農家への収入を保証しているので、税金より投入した基金で農家への補填金を払う事になるでしょう。
そう、一般国民・・一番多くはいわゆるサラリーマンでしょうね、昨今で一番収入が減ってきてると思われる人種ですね、から搾取した税金を投入する事になるでしょう。
たとえ財源が消費税や所得税からでは無くても、どちらにせよ何か他の施策に使うための基金を取り崩して投入する事になるわけだから、結果的には同じかと。
一般国民はますます貧乏へ。
c0039145_2255518.jpg内需を高めるために、対米輸入を規制して国内需給率を上げる策もあると思いますが、安いお米、小麦粉、トウモロコシが輸入されないので、どうしても価格が高く品質の良いと言われている国産品を消費者は買わざるを得なくなります。
農家の人たちは通常の価格で生産物を売買できるので、農業がれっきとしたビジネスになる可能性がにわかに出てきます。
しかしながら、一般国民・・やはりサラリーマンは今までのように安く主食の物を購入できなくなります。
必然的にエンゲル係数は上がり、収入の中で食費の占める割合は高くなるでしょう。パスタやケーキは完全に高級品となるでしょうね。
お米もそこそこ値上がりし、畑で取れる野菜中心の食生活となり健康的には良いかもしれませんが、レストラン、定食屋などの外食産業は大打撃を受けるでしょう。
そう!昔の食生活へ戻り、更に寿命が延びるかもしれませんね。
c0039145_22564593.jpgしかしながら、サラリーマンの収入、、これから不景気になるともっと減るかも知れない収入ではまさに食べていくのが精一杯となる人達も普通に出てくる事でしょう。
ますます、需要は下がる事になる可能性が高いのでは?そして、一般国民はますます貧乏へ。

さて、どちらが良いのでしょうか?
民主党の八方美人的とも思えるマニフェストでは前者の可能性が高いですが、一昨年(だっけな?)バイオエタノールブームでアメリカの小麦粉生産が落ち込んだときに、小麦粉由来の食品が高騰したのを覚えてますか?あの時のようにアメリカ等輸出国の気分で国内の穀物価格等は簡単に乱高下する事でしょう。どちらにせよ自力で生き抜く力が必要なようですね。
さてワシはどうするかな〜?
ワシ的結論は最悪の事態を想定して人間的な生き方が出来る様に準備する!コレしか無いね。
by shinji-takahashi | 2009-09-03 22:30 | よもやま