納車時点からボロボロの内装を治すべく、ついでにキーレスなどをつけてグレードアップを図る。
雨などの湿気でやられて紙(?)製の内装内張は手で触っても崩れるくらいボロボロ。
なぜこれを紙の様な材質で作るのか?鈴木君。鈴木君に限らないのかな。
という事で、内装内張の骨は木(ベニヤ)で作りましたとさ。作成(コピー)はボロボロザクザクの内張を宛ててなぞっただけですが。 なので、何度も実際にドアに当ててみてサイズ、外形を調整します(笑)
木目が綺麗な合板使えば木の表面のままでもイケるな。その場合はスナップはアタマがかっこいいボルトで。
我が家のテスタロッサ君は高級仕様でしてパワーウィンドが付いてます。
おかげで作業の度に付けたり外したり、電源入れて動かしたりとかなり面倒くさい。
でも付いてると便利。すでになくてはならない機能となっています。はい。
キルトっぽいフェイクレザー生地で内装を作成しました。
縁は裏側へ織り込んで糊着けてホチキスで留めてます。
このキルティング調のフェイクレザー生地ですが、見本を頼まずにオーダーしてしまいました。
送られて来たモノ見て愕然。キルティングが小さい・・1cmくらい?
5−6cmくらいのキルティングを想像してましたorz
生まれて来てごめんなさい。
さて、左右同型なので左側のもう一枚は作成したベニヤ合わせて切ります。はい手抜きです。いや効率化です。
今回使ったベニヤ板が概ね500円くらい、キルティング調フェイクレザー生地が2000円くらい。コスパいいですね。
手作りでコスト削減、汎用品ではないという事でのワンオフ製品なのでオリジナリティ感アップと良い事ずくめ。しかもJA11は内装交換もベニヤで作れるほど簡単なのでオススメです。
一気に内装グレードアップです。イヤっホー!!
出来上がりです。いいでしょ。
内装のグレードアップついでにキーレスエントリーも装着。ロック解除のソレノイド付けるのが厄介だったけど無事に装着完了。ココでも後付けパワーウィンドがかなり作業の手間を増やしましたわ。
ドアの容積が少ないJA11はソレノイド付けることが出来る所が限られているので、そこへピタッと填めていかないとウィンドのレギュレーターが干渉して動かなくなるので神経使いました。
が、無事に設置完了。
ロック時はセキュリティ風の青色LEDが点滅していい感じ〜
今回はデバイス代をケチったのでアンサーバックはありません。あしからず。